吟醸蔵 熟成酒インベントリー2003 2003.6.15取材

去る6月15日に浮羽吟醸蔵にて、駿の全アイテムの新酒、熟成酒を対象に、多人数のきき酒により酒質を判断する大インベントリー(棚卸:在庫数、品質チェック)を行いました。目的は、駿の熟成酒として相応しいものの抽出と相応しくないものの振るい落とし、および今年の新酒の呑みきり(品質チェック)です。アイテム数は約100種類です。社内参加者は、製造スタッフ5名、営業スタッフ4名です。また、社外からゲストパネラーとして、長谷川酒店 長谷川社長、東洋美人 澄川杜氏、また翌日には福岡県酒造組合理事 鈴木先生にお越しいただき貴重なご意見を賜りました。
採点方法は、3点の評点とコメント、それに製品として出して良いか否かのチェックです。基本的には極力先入観を与えないブラインド(目隠しテスト)で、大吟、純米などのスペックのみを事前に知らせて行いました。この結果を踏まえて、新酒のGOサインおよび、熟成酒として約30アイテムの素晴らしい酒が抽出されました。これらの熟成酒は今後、徐々に市場に出して参りますので楽しみにお待ちください。

さて、場所が変わり、懇親会です。場所は、浮羽工場から車で約30分ほどにある、大分県日田市豆田にある蕎麦屋の「麦屋」さんです。豆田の街並自体が今大変人気の高い観光スポットで、落ち着いた佇まいと風情のある街並みが若い女性に大変受けています。その中にあって、ひときわ趣のあるお店がここ麦屋さんで、門から母屋の入り口までがずっとながく、まるで京都の西陣あたりの小料理屋に来たような錯覚さえ覚えました。上の写真が母屋(店)の入り口です。一見高級店のように見えて入るのが躊躇われるような気がしますが、大丈夫です。値段はとても良心的で気軽に入れます。なお、麦屋さんは駿のお客様でもある、日田市の中野酒店さんが経営されております。また、下の写真は宴たけなわの最中に撮った1枚です。左から弊社醸造技術顧問の佐塚さん、長谷川社長、澄川杜氏です。美味しい料理を堪能し、この後2次会、3次会へと突入し、日田の夜を練り歩くことになるのですが、そろそろ手元が覚束なくなった管理人は写真撮影は断念し、お酒とおしゃべりの方に集中させていただきました。また重要なイベントがあったらレポート致します。次回に乞うご期待。



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